真の日本精神は世界を変える>国家>”大和の国”日本

 日本は、1万年以上も前から、独自の文化を発展させてきました。そして、古代から今日まで一貫して、皇室を国の中心とする国柄が続いています。国旗「日の丸」、国歌「君が代」には、自ずとその日本の文化・国柄の特徴が表れています。こうしたわが国に誇りを抱き、健全な愛国心をもつことが大切です。




 比類のない国柄 
 日本を象徴する国旗「日の丸」 
 「君が代」に表れた伝統文化 

 我が国は、太陽にちなんだ「日本」を国名とします。またこれにふさわしく、太陽を表す「日の丸」を国旗としています。この旗には、世界に類のないほど長い歴史があります。
 古くから日本人は米を主食とし、稲作を行ってきました。太陽の恵みに感謝して暮らした私たちの先祖は、太陽を敬い、赤い丸で表すようになったのです。
 古代の記録によると、大宝元年(701)に行われた朝賀(天皇の即位式の原形)に、日像幢という太陽をかたどったポールが使用されました。現存している最古の「日の丸」は、14世紀に建武の中興で知られる後醍醐天皇が錦の御旗に使われたものです。その後、戦国時代には、武田信玄、上杉謙信、織田信長などの武将が旗印として多く使用しました。近世では、外国貿易の朱印船に使われ、江戸時代には徳川幕府の御用船の旗となりました。
 時は下って、嘉永6年(1853)、米国ペリーの黒船の来航とともに、幕末の日本に動乱の時代が訪れました。西洋物質文明による国際社会の荒波が日本に押し寄せ、日本の船が多数の外国船と接するようになりました。そして、外国に対し、藩という枠組みを超えて「国」という存在を示す旗が必要となりました。この時、水戸藩主・徳川斉昭と、薩摩藩主・島津斉彬は、過去の歴史を踏まえ、日本の旗には「日の丸」がふさわしい、と主張しました。幕府はこの案を受け入れて、「日の丸」を日本の総船印とし、さらに御国印、すなわち国旗としたのです。
 明治維新が成し遂げられた後、新政府は幕府時代からの経緯を受け、太政官布告によって「日の丸」を国旗と定めました。明治3年(1870)のことです。そして、「日の丸」は、アジア初の近代国家・日本の国旗として、国際社会で広く認められました。
 このように、我が国では、古代より使われてきた旗が、国旗とされています。これほど長い歴史を持った旗は、世界的にも稀です。大塚寛一総裁は、次のように説いています。

 「日本の国は神の直系となっている国柄であるから、神の本源を太陽にたとえて、それを表徴する『日の丸』の国旗を国のしるしとしているのである。
 この非常に理想的な国柄の日本に、自然に生まれ出た指導原理が、神の道・真の日本精神であり、それは全世界人類が共存共栄できる大和の精神なのである」

 祝日には国旗「日の丸」を掲揚しましょう。

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